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俺の話しを聞けVol32 時間管理
 
 どんなに偉い人でも、そうでない人も1日は24時間です。どこから始まって終わるかは別問題として、どんなに頑張ろうと
 サボろうと1日は1日です。私たちはその限られた時間の中で仕事をしています。
 仕事の中身はそれぞれ違いますが、大きく分けると「他人と共同でやる」仕事と、「自分一人でやる」仕事に分けられます。
 私たちの多くの仕事はトラックに荷物を積んで目的地まで運ぶことですが、トラックに乗っている間は「自分一人」です。
 積込先や納品先では「他人と共同」の仕事になります。この組み合わせを調整するのが「配車係り」の仕事で、この業務が
 うまくいくかいかないかで利益の構造が変わっていきます。
 そしてこの調整には「事前にわかる」ことと「突発」の仕事があります。事前に分かろうが突発であろうが通常の仕事を
 変更することは確かで、この業務には「情報」と「経験」、加えて「コミュニケーション能力」が必要になります。
 仕事の出来る「質」と「量」はここで力の差が出ます。限られた時間の中で日々動く変化を最小限の力で最大限の能力を
 発揮させる器量が必要となります。突発の仕事は出来るに越したことはありませんが、そのための「のりしろ」を企業に
 蓄えることはなかなかできません。私たちはまず「普段」の限られた時間に対して生産性を考えることです。
 生産性=質×量/投下時間
 1.今までよりも「少ない時間(投下時間を減らす)」でさばくためのルールや技術を提供する。
 2.今までよりも「多くこなす(量の拡大)」ルールや技術を提供する。
 3.今までよりも「上手にこなす(質の向上)」の方法考え方を指導していく。
 
 もちろんすべての行為に対して安全を無視することはあり得ませんが、今やっていることを「絶対」と信じないで、
 「時間」という軸を意識した改善を考えることをお勧めします。
 
 
 
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