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俺の話しを聞けVol38 読書のススメ
 
 今年も残すところあと1か月。年頭に立てた!?計画や目標はどこにしまってありますか?今更ジタバタしても始まりませんが、
 少なくとも「来年」のためにも少しばかり時間を取って「反省」をしてはどうでしょうか?「忘年会」では年を忘れてしまうので
 反省することなく来年を迎えてしまいます。のむ時間を少し割いて読書することをお勧めします。
 おそらくこの忙しいのにお前は暇だからだろうと、一言言いたい方もいるとは思いますが(そこは正直否定しませんが)、
 実は私が一番本を読んでいた時代は20代後半で、それこそものすごく働いた時期でした。「龍馬がゆく」に始まって、
 司馬遼太郎はこの時期ほとんど読破したし、当時は島田荘司や西村京太郎などの推理小説も寝る時間を割いて読みまくって
 いました。おそらく今より読んでいたと思います。
 今でも人様にお勧めの本といえば「龍馬がゆく」がNo1ですが、ちょっとした時間に本屋さんに寄って「タイトル」で
 気に入ったらとりあえず買ってしまうというのもアリだと思います。エクセレントスクールで使った「ディズニー…」の本も
 たまたま手に取った本で面白そうだったので買ってしまいました。その流れで言うと先日「ちきりん」という方の
 「自分のアタマで考えよう」という本が面白そうだったので早速購入して読みました。自身の発想や考え方が、過去、
 硬直的だったと思わされる本で、私も結構自由な思いを持っている人間だと思っていましたが、正直うならされる内容でした。
 きちんと読めばモノの見方、考え方が変わると思います。お金もかかるのでただで手軽にという方は、
 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/ 「ちきりんの日記」という彼のブログがありますので、ここからバックナンバーをたどって
 気になるテーマを読んでもいいかもしれません(これじゃ読書にならないか?)。話しを読書に戻すと私の場合は最近上記の
 ような「教育」に向いた本を探す傾向がありますが、片方で龍馬関連の内容が多く、先日も「中濱万次郎」(ジョン万次郎)の
 子孫の方の講演を聞いて早速その方の著書を読ませてもらったりすると、そこから万次郎系の本に興味を持ってしまったりと
 深耕していく傾向があるので、なかなかお勧めの本はありませんが、歴史関連だと竹田恒泰氏の「日本はなぜ世界でいちばん
 人気があるのか」(PHP新書)などは面白いと思う。
 本の読み方は人それぞれなので自由だが、テレビやネットでは得られない世界がある。歴史は漫画でも色々出ているが、
 文字や言葉遣いだけでその時代を感じ、自分なりの世界観を作れる本の持つ「想像力」には勝てない。勉強とかではなく
 趣味として楽しく「本」に触れられたら新たな自分が見出せるかもしれません。
 
 
 
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