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俺の話しを聞けVol85 「反省」
 
 「後悔先に立たず」と言いますが、「タラレバ」が許されるならゴルフのスコアも仕事も学校のテストもみんないい成績が残せる。

 問題は反省の仕方が大事でこれがなかなか難しい。昨年総選挙で首相に返り咲いた安部総理。7年前の総理辞任してから

 反省ノートを付けていたそうだ。1年ごとい変わる首相。そのやり方や出来事に対して「俺ならこうする」「俺ならやらない」

 など、都度自分時井新に置き換えて、そのやり方・考え方をノートに書き込んでいたようだ。
 ある人によると中曽根さんも書いていたことがあるそうだ。その効果がでたのかどうか、就任してからとりあえず金融政策、
 財政政策、成長戦略の三本の矢のロケットスタートはうまく機能しているようだ。民主党があまりにもひどい運営だったから

 余計に期待感が高まりまさにフォローの風に乗って進んでいるという感じはするが、私達の生活に影響してくるには

 まだまだ時間が必要だ。
 とかく私達の「反省」はその場限りで終わってしまう。板井目に合えば二度とその事はしないのだが、縮小均衡を招きかねない。
 やり方を反省しないで、結果の痛かったことだけが残ってしまう。
 反省の仕方として、賀古を振り返るやり方と未来志向がある。毎日同じような業務を繰り返す仕事では、失敗した原因を探り、
 再発を防止する策をとるのが良いだろう。毎回違った局面で仕事をする人にとっては、賀古の反省を抽象化し「将来最適」型の
 思考で計画を立てて行かないと、反省のしようが無くなる(やってみないとわからないってことになってしまう)。
 経営者というのはある意味未来を予測しなければならない。過去を振り返ってばかりはいられない。
 来年度の国家予算も大筋出来上がった。政権が変わって税金(お金)の使い道が大きく変わる時期だ。
 建設や自動車産業、他の輸入産業のように直接的に変化が期待できる業界ではないだけに、
 周りをよく見て予測しなければならない。
 
 
 
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