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俺の話しを聞けVol139 「中一、上村君殺害に思う」
 
 はじめに彼のご冥福をお祈りします。

 詳しい内容は把握していませんが、いじめの延長線上の殺害ということでしょうか。殺害した少年は今何を考え、

 何を思っているのでしょうか?事件発生から数日間どんな思いで暮らしていたのでしょうか?これだけ世間が騒いでいる中、

 どんな生活をしていたのでしょうか?聞くところによると逮捕された時も犯罪を認めなかったという事で、

 彼らはどんな日常を過ごしていたんだろう?

 私が中学時代にもいじめはありました。いわゆり「番長」という存在がいて妙な組織が学校中にはびこって、
 彼らが学校の中を一部は他校にも影響力を発揮していました。私は当時、特別正義感があったわけではありませんが、

 彼らに屈する気はなかったので、放課後校門のそばの海岸に連れて行かれては集団で暴行を鵜kることもありました。

 その理由は私が教室で彼らの仲間に「うるさい」といったからとかたわいもないことでした。その事について謝れというので

 それは出来ないというとそれじゃこいつを殴れと彼らの仲間を指名しました。もちろんそんな事が出来るわけもなく、
 それじゃという事で集団で暴行を加えてきます。結構ダメージもありましたがそのまま家に帰るとおふくろに、

 「どうしたの?」と聞かれます。転んだ!とはいうものの転んでこんな姿になるわけでもなく、何とかその場をしのぎます。

 翌日学校へ行って彼らにお前らのおかげでこんなことになったと文句を言います。そんな事を何回か繰り返すと彼らも
 いいかげん面倒くさくなって私にちょっかいを出す事は無くなりました。私もどうせこいつら俺を殺す事なんかできないだろうと
 高をくくっていましたが、最近は殺してしまう事もいとわなくなってしまったようで、さすがに私も現在に生きていたら
 彼らに屈してしまったのかもしれない。
 ただ、テレビのコメンテーターの話しを聞いていると、もっと話しを聞いてあげたらとか、関心を持っていてあげたらとか
 当たり前のコメントを浴びせかける。私は自分も当事者だったから思うが、おそらく相当な脅威・恐怖で何とか自力で解決の
 方法を探っていたのではないかと思う。周囲のだれもがとがめる気にはなれない。
 悪いのは殺害した人間でそれ以上でも以下でもない。/span>

 おそらく彼らにも両親がいて、それなりに育てていたのだろうが、その教育方針をいまさらとやかく言う気もない。

 殺害した犯人に対して激しい怒りを覚える。万が一にも少年だからという理由でこの犯罪の罪が軽微なものになる事だけは
 やめていただきた。彼らがどんなに反省してもどんな罪を受けても上村君は帰らない。
 帰らないだけにそれなりの罰を彼らにはかけるべきだ。
 そう思うのは私だけではないと思う。
 
 
 
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