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俺の話しを聞けVol140 「科学技術」
 
 福島第一原発1号機の原子炉格納容器内を調査中に走行不能になったロボットについて、

 東京電力は回収を断念し、電源ケーブルを切断した。ロボットからは停止後もケーブルを通じて画像や放射線量、

 温度のデータは送られており、予定していた18ヶ所のうち14ヶ所のデータは得られたという。

 ロボットは遠隔操作によって直径約10センチの貫通部を通じて格納容器内に入り、約5メートル下の1階部分にある

 金網状の床に着地。その後、約20メートル移動して障害物の有無などを調査する予定だったが、予定の3分の2を進んだ

 ところで停止し操作できなくなっていたということだ。
 福島原発を廃炉にする方針は決まっていてもこれからどうしたら良いか誰もわからない状況になっていること

 だけは確かだ。

 先日私のラジオ番組で「宇宙戦艦ヤマト」の話しをしました。意外と知られていないストーリーについて少し触れると、

 2199年地球はガミラス帝国の侵略を受けて放射能に汚染された。地球防衛軍は火星に不時着した通信カプセルに
 イスカンダル星から「放射能除去装置コスモクリーナーD」を受け取りに来るよう、さらに航海に必要な波動エンジンの

 設計図を入手した。沖田十三を艦長とし古代進などを乗組員として14万8千光年彼方のイスカンダル星に向け1年以内に

 帰還するという使命をもって出発する。途中ガミラス軍の激しい戦闘に立ち向かい、多くの苦難の中、大マゼラン星雲の
 イスカンダル星にたどり着きコスモクリーナーDを受け取って地球に帰還し地球は元の青さを取り戻すという物語。
 もちろんこれは漫画の世界の話しだが、今地球上にある素晴らしい科学技術をもってしても放射能という「モノ」には
 打ち勝てないようだ。
 そもそもが人間が作り出したものなのだから、何かしらの方法があると思うが(もちろん素人が何年寝ないで考えても仕方がないが)
 その管理不能な原発を再稼働させようとしている。ロケット技術も進んで火星までならいける可能性は出てきたが、
 仮にイスカンダル星に放射能除去装置があっても往復29万6千光年は無理だ。
 今回の福島の事故は想定外だというが、今後原発に置いて想定外の事はないのか?/span>

 自然災害もしかり人的災害(テロ)は起きないのか?あらゆる面から考えても管理不能な状況では再稼働するべきではない。

 どうしてもというなら先日発見された「戦艦武蔵」を改造してイスカンダルまで行って「コスモクリーナーD」を
 入手してからにしましょう!
 
 
 
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