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昨日はお疲れ様でした。3回目となってくると顔ぶれも慣れてきて、教室の雰囲気も当初の緊張感と違った、空気が流れている
感じがしました。講義内容も前後の流れを汲んで、おそらく受講する側も取り組みやすくなってきたと思います。
開校直後に大震災に見舞われ、当初は阪神大震災の時のイメージもあり、3ヶ月くらいでとりあえず第一段階が過ぎ、2年がかり
くらいの対応を見積もっていましたが、地震に加え「津波」と「原発」のダブルパンチは、新崔地域はもちろん、日本全体に大きな
影響を及ぼし、政治の混乱も手伝って(というかこれが一番問題だと思うが)当面は目途すら立たない状況が続くと思います。が、
いつまでも政治のせいや震災のせいにも出来ません。今回はっきりしたことは、「国は私たちを守ってくれない!」ということです。
その自覚を持って改めて取り組んでいきましょう。
話しを講義に戻すと、徳に今回は加盟各社の社長にお願いして、「トップセミナー」を開催したことです。昨日の長坂社長も言って
おられましたが、まとまって何かしゃべるという行為は意外としていなくて、会議の際に話したり目標管理や方針は話す機会があり
ますが、自分の経歴や事業のスタートの経緯など私も関心を持って聞かせていただいております。昨日も触れましたが、皆さん一様に
「破天荒」な人生を送ってこられたようですが、勘違いしてはいけないのは、社長は「破天荒」に生きなければならないということでは
ありません。「破天荒に生きた方」のほとんどは生き残っていないので、今存在しているのは(継続できているのは)きちんとした
信念を持って生きてきた賜物であって、その生きざまに「時代に合った考え方」や「危機を乗り切る発想」「出会った人たちとの
関わり方」「パートナーとの絆」などに、「生き残るヒント」があったような気がします。会社経営ではもちろん色々な問題に
直面します。皆さん個人の人生でも何でもない人なんていないと思います。今日まで来る間に様々な人に出会い、別れ、裏切られ、
そして新たな巡り合いの中で暮らしてきたはずです。仲間を失う事はとても寂しいことです。他人を貶めることはとてもつらい
ことです。経営というのは、知らず知らずそんなことにも直面します。今自分がかけている社員、スタッフは本当に自分の事が
わかってくれていますか?彼らの事を本気でさせて行く気がありますか?あなたの周りの人達をどう守っていきますか?
これからも課題はたくさんあります。一つ解決すればまた新たな問題が発生します。その繰り返しに対してきちんと前を向いて歩いて
行けますか?
問題は大きい、小さいが重要ではありません。「どう解決したか」でトップの姿勢が判断されます。小さいが重要ではありません。
「どう解決したか」でトップの姿勢が判断されます。小さい問題をおろそかにしないできちんと一つ一つ取り組んでいくことから
始めましょう。
毎日死ぬほど暑い日が続いていますが、これからが夏本番です。健康管理も幹部の重要な仕事です。無理せず、無理させず
(無理をして起こした事故は取り返せません)
安全物流に優先する仕事は無い」と確信して乗り切ってください。
 
 
 
 
 
 
 
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